債務整理 5/8
費用について
当事務所の費用の特徴
特徴1 ご相談は無料
借金問題のご相談は無料です。実際に手続を依頼せずにご相談だけでお帰りになる場合でも、将来の方向性を検討することができてホッとしてお帰りになるお客様もいらっしゃいます。お気軽にご利用ください。
特徴2 申込時に費用の準備は不用
申込時に費用を準備していただく必要はありません。当事務所にご依頼いただくと、貸金業者からの取立てがストップします。支払いを止めている間に、それまで金融業者への支払いに充てていた金額から可能な範囲で費用を積立てていただくことになります。
特徴3 お客様が積立てしなければならない費用は基本料金のみ
基本料金以上にお客様の持出しの負担が発生しない料金体系となっています。基本料金以外の費用としては、過払金が返還された場合の成功報酬がありますが、この費用は戻ってくる金額から差引かれますので、お客様の持出しは発生しません。
基本報酬33,000円(税込)×5社=165,000円(税込)
当事務所の報酬基準
任意整理の基本料金でできること
過払金とは
借入期間が長く、これまで支払ってきた利息が多額になる場合には、借入元金が無くなるだけでなく払いすぎた利息が還ってくることもあります。このお客様に実際に還ってくるお金のことを過払金といいます。
面談していると誤解されている方が多いので、具体的な例で説明します。
現在200万円の債務があります。上限金利で再計算したところ、本来支払うべき利息よりも250万円多く支払ってきたことが分かりました。このケースにおける過払金は、250万円ではありません。200万円の債務が無くなって、お客様の手元に戻ってくる50万円が過払金となります。
過払金報酬について
過払金報酬はこの50万円に対して計算されます。過払金を取戻すには貸金業者との交渉が必要になります。交渉が折り合わない場合は、裁判により取戻すことになります。
当事務所が交渉または裁判によって過払金を取戻すことができた場合には、基本料金に加えて、成功報酬として過払金の20%をいただいております。この過払金にかかる費用は取戻した金額から差引かれますので、お客様に事前に準備していただく必要はありません。
債務圧縮報酬・減額報酬とは
債務を減額した場合に減額した額のおおむね10%程度を報酬とするものです。当事務所ではいただいておりません。
導入していない理由
具体例で説明します。
4社、200万円の借入元金が利息計算の結果、ゼロとなった場合を想定します。
債務は無くなりましたが、過払金が発生していませんので、当事務所では基本料金だけになります。4社で132,000円です。
一方、債務圧縮報酬が10%、基本料金が1万円の事務所の場合は、基本料金4万円+債務圧縮報酬20万円(圧縮額200万円の10%)の合計24万円必要になります。
このケースでは債務圧縮報酬を導入している事務所の基本料金が1万円と安価であるにも関わらず、最終的な費用は108,000円も高いことになります。
あくまでも一つのケースですから、債務圧縮報酬を導入している全ての事務所の全てのケースで費用が高額になるということではありません。しかし、同じ手続きをして費用が倍近くにもなるケースがあることも事実です。
お客様には費用の中身をよく知って、自分に合った事務所を選択していただきたいと思っています。そのうえで当事務所を選んでいただけたら嬉しいですね!
司法書士 佐藤知美事務所
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